神、主とサタン
God, Lords and Satans



 過去1800年にわたる「覚醒した」教会指導者の欠如は、イエス・キリストの言葉を多くの誤解へと導きました。神は完全であり、神に均衡はありません。神のクリエーション(Creation:創造)における楽園王国(Kingdom of Heaven)の中間レベルに生きているのは主(Lords)やサタン(Satans)であり、彼らがクリエーションにおけるもっとも高次の二元性または均衡を象徴しています。

 イエスが「私の父の家には住む所がたくさんある(In My Father's House there are many mansions)」と言ったとき、彼は別のアナロジーを使っていたのであり、この場合、彼は神のクリエーションに存在するたくさんの楽園王国を説明していました。低次の楽園王国は天使界と大天使界です。クリエーションにおける次に高次の楽園王国は、主とサタンの王国です。旧約聖書では古代の主の書について頻繁に言及されていますが、主の書に含まれているテクニックや祈りの信じられないようなスピリチュアル・パワーを理由として「聖書」には含まれませんでした。このようにして、人類のための神からのもっともパワフルな祈りやスピリチュアル・テクニックは旧約聖書から除外されました。

 ユダヤ教の原理主義者たちが、イエスが十字架刑にされない限りユダヤの国中で宗教的暴動を起こす、と言ってローマの統治者を脅迫したのは2000年前でした。今日の原理主義者たちと同じように彼らの過度な憎悪が解放されましたが、それは誰かが、この場合はイエス、が一般人に対して主の書のパワフルなスピリチュアル・テクニックと祈りを教えていたからです。原理主義者たちが怒りと憎しみをもって走り回り、認識のスピリチュアル・レベルをさらに縮小させる一方で、イエスによって教授された一般人が覚醒することにより、状況はひどくなりました。

 他の者への怒りと憎しみはどんなポジティブのタイプのスピリチュアルな成長にも反することから、今日の原理主義者と同じように、当時の原理主義者たちも彼ら自身の祈りとスピリチュアル・テクニックを適切に練習することができませんでした。このような理由から、原理主義者たちは彼らの憎しみをすべてイエスに向けました。

 怒りと憎しみは、その者のスピリチュアルな能力とパワーを低減させます。他のスピリチュアルな道を歩むことを理由に他の者たちを憎む者は、覚醒または楽園へのアセンションに必要とされる無条件の愛のレベルに到達することはできず、煉獄または地獄で憎しみの生涯を送ることを宿命づけられます。

 イエスは、ユダヤ人であろうと異教徒であろうと、用意のできている者に主の書からの驚異的なスピリチュアル・テクニックと祈りを教授しました。さらにキリストは、誰にでも神のクリエーションに存在する多様なレベルについて話しました。そして、それらを神の楽園王国にある多くの住むところとして説明したのでした。

 イエスは、その者が楽園王国へとアセンションし、3次元世界の地上の煉獄、死と再生から旅立つことができるようになる前に、地上の肉体にありながら覚醒した状態に到達することの必要性についても詳細に説明しました。キリストは、誰に対しても天使界と大天使界の楽園王国の生活を説明するにあたり、真の知識のレベルからすべてについて徹底的に説明しました。しかしながら、男女の「覚醒した」弟子たちである彼の側近グループには、主の書から「キリスト・ライト・テクニクス」と呼ばれる最も高次のスピリチュアル・テクニックと祈りを教授しました。イエスによる「主のレベルのスピリチュアル・テクニック」と祈りと彼ら自身の個人レベルの覚醒とが結合することにより、これらの覚醒した者たちが「主の楽園王国」へ到達し、「神の太陽(Sun of God)」の聖なる楽園王国のレベルを訪れることを可能にしたのです。

 イエスは、「キリストの双子(Twins of Christ)」として知られている彼の「覚醒した」弟子たちによる側近グループに、最も高次の楽園王国へとアセンションするために唯一存在する道は無条件の愛の道であることを教授しました。クリエーションにおける最も高次のスピリチュアル・レベルは、神の太陽の楽園王国として知られています。キリストはアセンションにおいて、どのように光の道(path of Light)を歩むことができ、または闇の道(path of Darkness)を歩むことができるのかを説明しました。無条件の愛の道に従い、他者に奉仕する者は光の道を歩んでいます。光の道は「主」の道であり、「覚醒」をもたらす道です。覚醒は、神の無条件の愛のキリストの光の黄金のスピリチュアル・エネルギーがその者を満たし尽くしたときに起こります。そしてその者が満たされ尽くしたとき、これらの不思議な黄金のスピリチュアル・エネルギーは、愛とヒーリングとともに自由に他の者たちへと流れることが可能になります。これらの黄金のエネルギーは、光の超人の周囲で輝かしく白熱し、「見ることのできる目を持っている者」すべてには黄金の後光として映ります。反対に他の者たちからスピリチュアル・エネルギーを持ち去る者は、「見ることのできる者」には「ブラック・ホール」のように映ります。ブラック・ホール現象は、文字通り他の者たちからスピリチュアル・エネルギーを吸収する闇の超人によって生み出されます。これらの人々は闇の道、またはサタンの道を歩んでいます。

 神は完全であり、そのクリエーションの最後まで完全であり続けます。神はクリエーションのどこにおいても存在しますが、クリエーションから独立した状態にあり続けます。神はすべての人に、どのようなタイプの人生を経験することを望むかについて自由な選択をする自由意志を与えています。あなたの人生は自由な選択に基づいており、あなたの人生に特定の経験を現実化し続けるかどうかを決めるのはあなただけです。ある者のソウル(Soul)/スピリット(Spirit)が神へと戻ることを選択するとき、その者は光の道を選ぶか、闇の道を選びます。なぜなら、それも自由意志だからです。

 祈りと瞑想を通じて彼ら自身を神の無条件の愛で満たし、それによって教えとヒーリングを通じて他の者たちへと流れることを可能にするためにそれぞれの日、毎日を過ごす者は光の集団(Forces of Light)、または他人への奉仕者として知られています。ほとんどの時間を彼ら自身が「重要な存在」またはパワフルになるため、そして/またはお金を稼ぐために使う者は闇の集団(Forces of Darkness)、他人から持ち去る者として知られています。特定の闇の集団に属する高次レベルの超人も、他の者たちによって放出される恐れ、怒り、疑いそして/または憎しみのエネルギーを吸収することによってパワーを増大することに注意してください。

 覚えていてください、神は誰に対しても光の天使になるか、または光から崩れ落ちて闇の天使になるか自由な選択を与えました。光の大天使になるか、または闇の大天使になるかはあなたの選択です。しかしながらクリエーションにおける主とサタンのレベルにおいて、クリエーションにおける神の太陽の統合意識レベルにアセンションし、到達するためには両者とも無条件の愛の道を歩まなければなりません。

 前述のとおり、数百年にわたる「覚醒した」教会指導者の不足が途方もない情報の損失をもたらしました。1800年後、覚醒していない教会指導者たちは、未だに「主の書」をヴァチカンの下にある地下金庫室に厳重保管しています。それは、この書物に含まれている「高次レベル」のスピリチュアルな情報に関するいかなる理解も欠如しているからです。彼らは説教しますが、説教するように実行していません。それは、彼ら自身が「主の書」に含まれているヒーリングと覚醒のためのパワフルなスピリチュアル・テクニックと祈りを実践していないからです。しかしながら、我々秘密結社のメンバーの一人が「主の書」へアクセスし、今一度イエスが彼の側近グループに教授したものと同じ「主の書」のテクニックが一般人にも入手可能となっています。これらの古代そして極めて神秘的なテクニックはキリスト・ライト・テクニクスとして知られています。2000年の月日を経たいくつかの祈りやスピリチュアル・テクニックは、今や電子メールを通じて世界中の人々が無料で入手可能となりました。これらの素晴らしい祈りやテクニックを電子メールで受け取るには、タイトルに「Ready for Step 1 and The Forgiveness Prayer(Japanese)」と書いてwebmaster宛てに送ってください。



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